中古住宅探し4日目
2019.07
中古の家探し4日目。
最初にお願いしていた若い女性の営業さん。
本気出しますと言っていたあの方。
真夏の家探し。子連れでなかなかフットワーク軽く動けない私達のために、事前に希望に叶う家をピックアップして何軒か予め回ってきてくれていた。
おかげで無駄な時間をかけずに回れることになった。
当時2ヶ月後に迫る増税前のせいか、(中古住宅は売主が個人の場合非課税、売主が仲介業者さんの場合は課税)興味のある物件はことごとく売れて行ってしまい、その日は3件のみだった。
1軒目をまわり、2軒目に行く前、車内で気になることを言われた。
「次の物件はおじぃさんが眠りながら亡くなった物件になります。行きますか？やめときますか？」
ざわざわざわざわ....
普通は、だいたい、行かないと思う。
通常の私なら行かないって絶対いうはず。
でも、その日は3秒くらい悩んで、「一応見てみます」と軽い気持ちで内見に臨んだ。
到着すると、かなり大きい立派なお家。
木が生い茂っていて、なんかオーラを感じた。
すぐに中に入ってみたくなった。
玄関が広く、内装に使っている木は杉や檜で、梁をふんだんにだした作りでお金がかかっていそうだった。
更には中にサウナルームもあり、なんというセレブ！
こだわり抜いて設計し、大事に使っていたのかな、と思えるような暮らしぶりをされていたのがわかり、嫌な気持ちはほとんどなかった。
同席していた義母さんもいいねいいね👍と2人で気に入ってしまった。
営業さんも気にいるなんて思わなかったから、結構びっくりしてた。
帰ってからゆっくり旦那に話そうとその時思った。
娘の謎の予言
そういえば、転勤が決まる一週間前のこと。
公園へ行く途中の車内で娘が突然、
娘「Yちゃん(娘の名前)ね、新潟じゃなくて横浜にお引越ししたい」と言い出した。
私「え？本当に？幼稚園変わっちゃうけどいいの？」
娘「うん、いいよ」
当時まだ3歳半の娘。
どうしてそんなことが？
予言してたの？
娘の前で横浜に住みたいとか話してないよね？
でもでも夫婦で話していたのを聞いてた？
気遣い？
そんな話をした一週間後に、本当に横浜への異動が決まった。
7歳までは神のうちっていうけれど、本当にびっくりすることを言うもんだ。
すごい頭の回転が早い子と自負しているから(親バカ)
驚きと同時に将来が楽しみだとまた感じる日だった。
中古住宅探し三日目
その日はまた別の不動産の男性営業マンにお世話になった。
体育会のさわやかな営業マンだった。
1軒の内見だったが、法面が崖だったってのと、話を聞くと土砂災害警戒区域だったのでやめた。
内見予約する前にできれば言って欲しいのだが...
誰が好き好んで土砂災害警戒区域に住みたいと思うだろうか？
子連れの夏の猛暑。できれば無駄足を踏みたくない。
それから。
中古住宅ってなんらかの理由があって売却するわけで。だいたいはマイナスな事由が多いんじゃないかな。
「住み替え」が理由のほとんどだって聞くし、聞こえがいいけれど、実際は離婚して別々に住むからその場合も「住み替え」って言葉を使えるし、近所に変な人がいるとか、高圧線が目の前だったり、なんかすごい住みにくい家だったり、半事故物件だったり。
本当の意味で綺麗な中古住宅って見つからないんじゃないかな？
...なんて、中古住宅探し三日目にして、中古住宅に対しかなりネガティブな考えになっていってしまった。
中古住宅探し二日目
中古住宅探し二日目。
先日とは別の不動産で、
70歳くらいのおばあちゃんにお世話になった。
事務所で会った時の印象、、、
だ、大丈夫かな？？おばあちゃんやん？w
だって腰曲がっているし、ものすごい汗かいてるよ？真夏なのにすごく厚着しているし。
色々話しているとこちらの話あまり聞いてないし耳も少し遠そう。
書類も出すのめちゃくちゃ遅いし。
そもそも運転できるの？
プリウスミサイルとかやめてね？
と内心ビクビク。
そして嫌な予感は的中。
営業車プリウスを連れてきた。
((((；ﾟДﾟ)))))))
(うわさのプリウスミサイル)
死ぬな、終わったなと思った。
運転中に図面をみたり地図をみたり滝汗流れていたり。(まぁ真夏だったから暑かったよね。)
急発進、信号見てない。
本当に心配で心配で。
こっちはまだ小さい子供2人を連れているんだし、死にたくないよ。。
そんな気持ちでずっといたもんだから、
内見は5〜6軒したけど、あまりいい物件もなかったし記憶がほとんどない。
挙げ句の果てには中古住宅より新築にしませんか？と新築ゴリ押し。
多分、その方が仲介手数料が多く入るからかな？
もう二度とお世話になりたくないなーと思いながら帰ると、QUOカード3000円分お渡しし忘れたとのこと。
QUOカード欲しさに(どんだけケチw)次のお約束をした。笑
転勤が決まる 家探し初日のこと
早々訪れた転機について。
早々、というほど早くはなかったけれど、横浜に異動希望を出して10ヶ月。
ようやくそれが希望が叶うことに。
そして家族で横浜へ移動し、早速実際に見学を始めた。
まずは中古住宅から。
家を探し始める時に1番最初にお願いした不動産屋さんにまずは案内してもらった。
初日は3軒だった。
居住中のお宅もあり、中はものすごい生活感に溢れ、というか汚くて、1軒目から心折れかけ、中古住宅の難しさを感じた。
2軒目は新幹線の目の前。電磁波気になる派。
3軒目はもう、覚えていない。
とにかくその日はもう家について考えたくなくなった。
家に帰ると、先程の担当営業マンからメールが。
「snow様の本気度を確認致しましたので、私も本気を出して家探しをお手伝いさせていただきます」という主旨の連絡が。
本気度？
最初から本気出してこいや😬🖕と思ったが、営業さんとても可愛い方だったので、許す。笑
やはり女性は見た目が9割ですかね。
あ、わたくしも一応女性ですよ。
とにかく次に期待、ということでその日に次回のお約束をしてその日は終わった。
家探しスタート 2018.08遠隔から
私達は転勤族。今まで群馬、栃木と来て、
現在新潟に住んでおります。
マイホームをいつか手に入れたいと思いつつも、転勤がそのうちあるだろうということで、新築の見学会に行くも、それ以上は先に進めずにいました。
しかし色んな理由が重なって、2018.08に夫の地元の横浜で家を買うことを決意しました！
新潟にいながらにしてどうやって探そうか？と考えていましたが、とにかく決めたら今すぐ行動！な感じの性格なので、新潟にいながらにして情報収集を始めた。
今思えば、いつ転勤があるかも、どこへ転勤するかも何も決まってない状況で早まりすぎではないか？という感じだが、とりあえず横浜の不動産やリフォーム会社などに連絡をとってみた。
それから2.3社の方と何回か連絡のやり取りをして、横浜のだいたいの土地の値段などを知ることができた。
そこでわかったこと。
横浜で、注文住宅を建てることはかなり難しい。
田舎育ちの私。
私の地元で家を建てれば3500万もあれば庭付きのそれなりに広い土地に注文住宅を建てることができる。
しかし、横浜は違う。
土地で3000万前後はするのだ。
箱より土地が高いと聞いていたが、本当にそうだと知って愕然とした。
横浜へ遊びに行くタイミングがあったので、実際に、横浜地元密着のようなハウスメーカーに行ってみた。
しかし、営業さんとのセンスと合わなかったのか、好みの外観、間取りが作れそうな気配を全く感じられなかった。
しかし、営業さんとのセンスと合わなかったのか、好みの外観、間取りが作れそうな気配を全く感じられなかった。
ここで建てるのはやめようと決めた。
次に考えたのは中古住宅。
そういえば旦那さんのお母さんがリフォーム会社を経営していることを思い出した。
中古を買ってリノベーションしよう。
そう考え、また資料請求したり、ネットで家を検索し始めた。
そんなこんなで私達に、早々転機がやってくるのだった。
次に考えたのは中古住宅。
そういえば旦那さんのお母さんがリフォーム会社を経営していることを思い出した。
中古を買ってリノベーションしよう。
そう考え、また資料請求したり、ネットで家を検索し始めた。
そんなこんなで私達に、早々転機がやってくるのだった。
■
ブログお引越ししてきました。
はじめまして。
35歳、年収700万のサラリーマンの夫が、横浜で家を買うという話を記録として、妻の私が残していきたいと思います。
家族構成は
30代夫婦、3歳の娘、0歳の息子です。
家を買うまでのお話を嘘偽りなく残していきたいと思います☺︎
自分が後から振り返るためってのもあるけど、もし誰かの参考になれるのであれば嬉しいな☺︎
良かったら見てください。
